日経新聞を無料で読む方法は？

FXに限らず、投資全般の情報媒体として最も読まれているのが日経新聞です。
通常であれば、宅配版なら4,509円（税込）／月、電子版でも4,200円（税込）／月かかります。
年間ならば5万円ほどかかることになりますが、これを無料で読む方法があります。

その方法とは、楽天証券に口座を開設するだけです。

口座開設の手続きはネット上だけで済みます。
手続きには身分証明書が必要となります。
※運転免許証などの画像をご用意ください。

楽天証券では、口座開設料・口座維持費ともに無料なので、実質タダで日経テレコンの情報を得ることができるというわけです。

日経テレコンとは？

日経テレコンとは、日本経済新聞社が提供する記事データベースで、
日本経済新聞のほか、全国紙各紙、主要なビジネス誌や一般誌の記事を閲覧できるものですが、日経テレコン「楽天証券版」では、
以下の5誌の記事を閲覧することができます。

• 日本経済新聞朝刊
• 日本経済新聞夕刊
• 日経産業新聞
• 日経ＭＪ（流通新聞）
• 日経地方経済面

ただし、いくつかの注意点があります。

利用する際の注意点

閲覧するためには、楽天証券が提供してる、PC版の「マーケットスピード」というソフトや、スマホ用のアプリ「iSPEED」を起動すす必要があるのですが、
これらのツールを使用するためには以下の条件を満たす必要があります。

• はじめてのご利用
  はじめてのご利用で、誰でも利用申請から3ヶ月間無料！
• 信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座を開設
  いずれかが開設済み
• お預り資産残高30万円以上
  ご利用申請の前営業日時点で30万円以上
• 申請時の預り金残高が30万円以上
  当日のご入金を含み、ご利用申請時点で預り金残高30万円以上（外貨除く）
• 過去3カ月に所定のお取引（約定金額1,000円以上）実績がある
  所定のお取引とは：国内株式（IPO・PO・立会外分売は含まれません） 、米国株式、中国株式、カバードワラント

上記のうち、2番目の「信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座を開設」であれば、口座を開設するだけでよく、無料で条件を満たします。

口座を開設しましたら、専用のiPhone・Andoroidアプリ「iSPEED」、もしくはPC版のツール「マーケットスピード」をインストールします。

日経テレコムの利用方法

スマホでの閲覧手順

＜注意点＞
アプリセンターで、iSPEEDを検索する際には以下の点に気を付けてください。

• iPad版アプリでは日経テレコムは閲覧できません。
  必ずiPhone版をインストールしてください。
  iPhone版は上部にあるメニューの「iPhoneのみ」を選択してから検索すると、表示されます。

  

• 「iSPEED（アイスピード）-楽天証券の株・株価アプリ」をインストールしてください。
  検索すると、株式用、FX用、先物用と3つのiSPEEDアプリがヒットしますが、日経テレコムが閲覧できるのは株式版のみとなっています。

＜閲覧手順＞

1. iSPEEDを起動しログイン後、右下の「メニュー」ボタンをクリックします。
   
2. 「マーケット」の「日経テレコン」ボタンをクリックします。
3. 日経テレコンの利用許諾条項画面が表示されますので、「同意する」をクリックします。
4. 日経テレコンの画面が開きます。時系列順に記事が表示されます。
5. 上部メニューの「きょうの新聞」をクリックすると新聞別に記事を表示できます。
   

PCでの閲覧手順

1. 「Market Speed」を起動し、右上の「ログイン」ボタンをクリックしてログインします。
   
2. 「ニュース」タブを選択します。
3. 左メニューの「日経テレコン21」ボタンをクリックします。
4. 日経テレコンの利用許諾条項画面が表示されますので、「同意する」をクリックします。
   
5. 日経テレコンの画面が開きます。時系列順に記事が表示されます。
6. 上部メニューの「きょうの新聞」をクリックすると新聞別に記事を表示できます。

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新聞のように見出しの大きさで記事の選別をすることができませんが、日経新聞に加え、3誌分の記事が閲覧できるのでお得ですね。
ぜひ投資判断にお役立てください。