FXでは為替レートとしてBid値とAsk値の2つの価格が提示されます。
Bid値は売値です。Ask値は買値となります。
通常は、
Ask > Bid
であり、Ask値からBid値を引いた差分をスプレッドと言います。
例えばAsk値で買った直後にすぐにBid値で売り決済した場合は、スプレッド分だけ損することになります。
スプレッドについて
- FXではスプレッドが狭いほど取引コストが下がり、有利となります。
- 流通量が多い通過ペアほどスプレッドは狭く、逆に流通量の少ないマイナーな通過ペアのスプレッドは広くなります。
- レートが急激な変動した際や、日本時間の朝方など取引量が少ない際に広がる場合があります。
- FX業者により異なるので、業者選びの判断ポイントとなります。
コメント