本日は指定したティックごとにバーを生成するティックチャートを描画するMT4用のインジケーター「Tick Chart Maker」を紹介します。
ティックチャートとは、時間ではなくティックの回数でバーを生成するチャートです。
売買のタイミングを計りやすく、特にスキャルピングに向いている非時系列のチャートです。
ティックチャートを生成するインジケーター()のダウンロードリンクもありますので、興味のある方はダウンロードして使用してください。
※2018.12.11:ティックチャートにEAを適用できるようにインジケーターを改修しました。
ただし、OnCalculate()ではティックの変化を認識できません。OnTimer()を使って秒単位でEAのロジックを実行させてください。
TickChartMakerの特徴
- パラメーターで設定したティック数ごとにバーを生成するオフラインチャートを表示できます。
- MT4を起動している間のみティックチャートが生成されます。
- 指定できるティック数は1回から9999回まで。
無料ダウンロードはこちらから
元はForex Factoryのフォーラムから拾ってきたものです。最新バージョンはForex Factoryをご確認ください。
インストール方法
- 上記のリンクをクリックしてファイルをダウンロードしてください(ファイル名:TickChartMaker.zip)。
- ダウンロードしたzipファイルを解凍します。中に2つのファイルが入っています(TickChartMaker v1.1.ex4、TickChartMaker v1.1.mq4)。
- MT4のデータフォルダを開きます:[ファイル]⇒[データフォルダを開く]⇒MQL4、Indicatorsの順にフォルダを開く。
- Indicatorsフォルダの中に解凍した2つのファイルを入れます。
- MT4を再起動します。
- インストールが成功すれば、ナビケ―ターにインジケ―ター名が表示されるはずです。
- チャートに適用すれば表示されます。
TickChartMakerのパラメーター設定値
TicksPerBar | ティックバー1本分のティック数を入力します。 |
---|---|
TimeFrame | ティックチャートのタイムフレーム(※)を指定します。 ※便宜的に他のタイムフレームと識別するためのタイムフレーム数値となります。 既存のタイムフレーム(1、5、15、30、60など)以外の数値を入力してください。 |
ティックチャートの作成方法
- ティックチャートを作成したい通貨ペアのチャートにTickChartMakerを適用します。
※時間足は何でもかまいません。
パラメーター設定画面を開いたら、まず「全般」タブを開き「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてください。
次に「パラメーターの入力」タブを開き、TicksPerBarにバー1本分のティック数を指定し、OKボタンをクリックします。 - 「ファイル」メニューの「オフラインチャート」を開くと、ティックチャートが生成されています。
- ティックチャート名は「[通貨ペア名]_[任意のティック数],M1」のようになっています。
これを選択し「開く」ボタンをクリックすれば、ティックチャートを開くことができます。
ティックチャートを使った手法を解説している本
FXスキャルピング
70ティックチャートを使った手法について解説しています。
終りに
以上、ティックチャートを作成するMT4インジケーターの紹介でした。
他の非時系列チャート
「レンジバーチャート」をこちらの記事で紹介しています。

【レンジバーチャートとは?】MT4でレンジバーチャートを表示する方法
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